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実質年率で金融機関を比較しよう!

  • 「あ。明日カードの引き落としだった」とか、
  • 「どうしよう、車で事故にあって今すぐ修理代が必要」とか。

こんな時、いざお金を借りる必要があるとなっても、どこからお金を借りるべきか、悩まれることと思います。

 

どうせお金を借りるなら、少しでも安く済ませたいと、誰もが思うことでしょう。
特に金利については、できるだけ安い方が得なことはわかっていても、実際の比較の仕方を知らなければ、比べようがありません

 

ここでは、金融機関を比較する上で非常に重要となる、金利の見方について確認しておきましょう。

 

実質年率って何?

皆さんは金利を確認するための、「実質年率」というものをご存知でしょうか?

 

消費者金融や銀行の案内を見ると、「実質年率」として(利率、または年利などと表示されていることもあります)「○%〜△%」という表示が確認できると思います。
これは、「元金に対す年間で支払う利息率」ということになります。

 

ちなみに、金融機関におけるお金の貸付に関してはこの実質年率は必ず表示しなければならないことになっています。実質年率の公開がない金融機関に関しては、明らかに悪徳金融ですので絶対に利用しないようにしましょう。

 

では、「○%〜△%」と表示されている場合、これらの数字はどのように解釈すればよいのでしょうか。

 

【最低実質年率】
まず、○%にあたるのは「最低実質年率」となります。
これは、利用限度額がその金融機関の最高額になった場合の金利を表しています。
つまり、最高額の利用限度額が適応にならなければ実現されない金利なのです。

 

【最高実質年率】
そして△%となっている数字は、「最高実質年率」と呼ばれます。
こちらが最低利用限度額での借入を行った場合に適応される金利となります。

 

ということはつまり、最高利用限度額でローンを利用することは実質ほぼ不可能なので、金利の比較には△%の最高実質年率が望ましいことがわかります。

 

具体例

例えば、消費者金融のアコムの実質利率は、4.7%〜18.0%となっています。
これに対して、カードローンで人気のオリックス銀行のカードローンの実質利率は、3.0%〜17.8%です。

 

最低実質年率だけを比較すると、オリックス銀行のカードローンの方が非常に安く見えます。
ところが、最高実質年率を見るとほとんど遜色はありませんね

 

ちなみに、プロミスの最高実質年率は17.0%ですから、オリックス銀行のカードローンよりも消費者金融のプロミスの方が、実は金利が安いことがわかります。

 

一般的には、銀行のカードローンの金利は消費者金融の金利よりも安いと思われています。
平均を見ても、消費者金融の金利水準が5%〜18%に対して、銀行のカードローンは3%〜15%となっていて、違いは明らかです。

 

ところが、実際に一つひとつを比べてみると、違う結果が出てくることもるのです。